文芸春秋 6月号 「強欲資本主義と決別せよ」を評価します。 |
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2016年 05月 12日
文芸春秋6月号を読む。 特集として「強欲資本主義と決別せよ」を取り上げています。 その中の「ホセ・ムヒカの警告」が時宜にかない、秀逸です。 過去は問いません。 文芸春秋がこのような特集を組んだことを高く評価したいと思います。 次に、TPP特集をお願いしたい。
少しメディアの空気が変わってきているように感じます。 日本経済新聞が1月でしたか、植草一秀氏の著作本の広告を載せたり、週刊文春が甘利事件報道の口火を切ったりしています。 アメリカでは変革が起きているというか強欲資本主義に対して闘う人たちの勢力が増しているようです。 翻って、日本には、まだそのような兆しが見えません。 文芸春秋のこの特集がきっかけになればと思います。 文芸春秋は、以前、よく読んでいた雑誌でしたがいつごろからでしょうかあまり読まなくなりました。巻頭随筆が今の立花隆氏に変わった頃からでしょうか。 できれば、巻頭随筆も別の人に変わってもらえればと思いますが、村上春樹氏などは無理でしょうか。 この6月号には村上春樹氏の寄稿文も掲載されています。 「ベルリンは熱狂を持って小澤征爾をむかえた」。 雑誌を買って大変得した気分になりました。 #
by hazansho
| 2016-05-12 19:21
| 報道
2016年 05月 09日
城内実衆院議員は、日米構造協議の問題を鋭く追及していました。そして、郵政民営化に反対し、自民党を離れました。今は、復党していますが、こういう人に日本の政治を任せたいと思いました。
2011年11月10日の同氏ブログは、素晴らしい。 以下、一部引用します。 「TPPの問題のひとつに「賛成から反対に変わった人はいるが、反対から賛成に変わった人はいない」ということがある。何を隠そう、私は元外交官であり、当初は自由貿易論者のひとりとして、国際協定であるTPPに対してどちらかといえば良いイメージを持っていたが、意図的ともいえるほど少ない情報開示の中で、自分で苦労して方々から情報を集めて勉強を重ねた結果、断固反対の立場に変わったのである。転向したのである。郵政民営化のときとまったく同じである。」 原発、集団的自衛権、緊急事態法、消費税増税などはとても重要な問題でありますが、 これらよりはるかに大きく、国の存立にかかわる問題がTPPです。 国の主権が奪われます。 国家より欧米の企業群が上位に置かれてしまいます。 憲法よりTPPが上に置かれます。 国家、国民は、欧米企業により富を略奪されるのです。 TPP反対の一点で、同志を募ってはどうでしょうか。 新党を作ってはどうでしょうか。 立て! 信念の人、 城内実よ。 今は、安倍首相に恩義もあり仮面をかぶっていますが、まさか、反対から賛成に変わったわけではないですよね。 TPP以外の案件については党の拘束を掛けない。 あるいはTPPを葬ることが出来たなら一旦、党を解散してもよい。 ブログに記載されている写真と名簿も興味深い。 衆議院事務総長室で決議案提出 (同ブログより) 最後に、同ブログより反対決議の賛同者リストを再掲載します。 (同ブログより) 「TPP交渉協議への参加表明」を11月12日からのAPECの場で日本政府は行うべきでないとする国会決議の実現に関する呼び掛け 賛同者名簿 議 員 名 選 挙 区 浅野 貴博 北海道比(大地) 議 員 名 選 挙 区 中村 喜四郎 茨城7(無・改革) #
by hazansho
| 2016-05-09 13:30
| TPP
2016年 04月 30日
私は、経済の理論的知識は皆無ですが、どうやら経済理論などというものはどれもいい加減なものに違いないと思うようになりました。 なかでも金融は、トリックだらけで限りなくまやかしに近いのではないかと。
量的緩和は円安とともにインフレ実現を目指して行われています。 私は、デフレで一向にかまわないと思っていますが、もし本当にインフレにしたいのであれば、第2の矢といわれる公共投資などの財政出動をもっと増やすべきですし、消費税も減税すべきでしょう。 通貨発行量を増やしても、当座預金や株、債券に移るだけで実際に消費や生産に回らなくては効果がありません。 消費税減税は、すぐには無理ですから、即効性のあるものとして、一人当たり10万円ほどを配ったらよいと思います。 その多くが消費に回ります。 出来れば、もっと。 財源は? ただ、日銀券を発行するだけでよいのです。 しかし、規律も必要でしょうから、これまで通り、国債を発行して日銀に差し出すことにします。 借金が増える? 増えません。 本当なら、ただ、紙幣を発行するだけでよいのですが、会計整理上、国債も発行して体裁を整えるだけですから。 国債を発行しなくとも紙幣を発行できるうまい方法があると思うのですが、それを国民に知られてしまっては困りますから借金が増えることにしておいてもよいでしょう。 しかし、国の借金が増えると消費税を増税して借金を減らそうという宣伝が行われますから注意が必要です。また、発行高が増えすぎると紙幣の価値が下がる、つまりインフレになりますから行き過ぎないように注意しなければなりません。 間違っているでしょうか。
どうも本気でインフレにしようとしているのではなく、量的緩和を行うためにインフレが使われているのではないかと思うようになりました。 なんのために? そうすると仕事がしやすくなる連中がいるからに違いありません。 参照:拙ブログ 黒田日銀の真の目的は、異次元の量的緩和そのものにあり、その理由づけにインフレ目標が掲げられているのではないか
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by hazansho
| 2016-04-30 16:53
| 経済
2016年 04月 29日
量的緩和は、円安とインフレを実現すべく行われています。 2%のインフレ率が目標であると黒田日銀は宣言しています。 どうやら、インフレは目くらましで、もちろんインフレになればそれはそれで黒田日銀は目標を達成するということでいうことはないのですが、真の目的は、異次元の量的緩和そのものにあり、それを実施するための理由づけにインフレ目標が掲げられているのではないでしょぅか。
量的緩和の状況で、仕事がしやすくなる連中がいるということです。 東証の株のおよそ3割は外資が保有し、外資の東証取引シェアは7割にも及びます。 スマートな収奪方法といえないでしょうか。 その一つが、日銀によるETF買いです。 ほかにもいろんなテクニックが外債、株の取引で使われているに違いありません。 何しろ彼らは騙し、詐欺、金融のプロなのですから。 参考: Bloomberg の記事「ETF爆買いの果て、日銀が日経平均企業9割で実質大株主-試算」 同じように GPIF(年金基金)も株や債券市場を通じて収奪されつつあるのでしょう。 #
by hazansho
| 2016-04-29 10:48
| 経済
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