2011年 12月 21日
東電への賠償請求に注目しよう |
東電は、ゴルフ場からの賠償請求に対して、まき散らした放射性物質は東電の所有物ではないと主張したようですが、やはり、また同じようなことを言うのでしょうね。
製材業者がもし、損害賠償を受けられないようであれば法体系がおかしい。 法改正が必要になります。
拙ブログ: 東電の経営者と弁護士は果たして人間か
(以下、引用)
http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011122101000917.html
放射能汚染樹皮1万6千トン堆積 製材業者、東電に賠償請求
福島県の製材所などで製材時に出る樹皮や木くずが放射性物質に汚染され、少なくとも1万6千トン程度が処分できず、保管されていることが21日、分かった。各地で牛肉の出荷停止に発展するなど問題となった汚染稲わらの2倍以上に相当する膨大な量。東京電力福島第1原発事故が原因とみられ、稲わら同様、他県に問題が拡大する恐れもある。
樹皮などは震災がれきと異なり、処理費用に国の補助はない。福島県木材協同組合連合会に加盟する約200社は東電に保管や処理費用の賠償請求を順次開始、年内に請求を終える方向。
2011/12/21 09:33 【共同通信】
by hazansho
| 2011-12-21 14:06
| 原発