2011年 11月 01日
情報機関なくしてアメリカとの戦い(TPP)に勝てるか |
TPPの内容が公式ルートで手に入らなければ秘密裏にでも入手するそういう情報機関が必要ではないか。
日本の情報担当部署は、友好国であるアメリカに対して情報活動するなど思いもよらないことのようだ。 アメリカには日本の情報が筒抜けになっている。 盗聴も行っているようだ。 このような状況でどうしてアメリカと渡り合えるというのか。 交渉前にもう勝負がついている。
石原都知事はTPP反対の正論を述べているが、その中で三沢基地の傍聴システムにより日本の政府の動きは筒抜けになっていると指摘している。
傍聴システムがなくとも前原はじめ手先を送り込んでいるので手に取るように分かるというものだが、前原にも分からない反対派の動きなどもアメリカは詳細につかんでいるのだろう。
このようなアメリカと交渉して国益を損なわないようにするなど不可能だろう。
日本も情報機関を充実させるべきだ。 主要対象国は中国とアメリカだ。 情報機関なくして戦いに勝てるか。
都知事の記者会見ビデオ
http://www.dailymotion.com/video/xm0zhq_yyyyy-tppyyy_news
それにしても、さすが慎太郎だ。 伸晃よ。 もう少し親父を見習って勉強してほしい。
by hazansho
| 2011-11-01 18:13
| 外交