森コーチの行き先が注目される |
中日のドミニカ3選手が森コーチと行動を共にするという。
先発投手2人と4番バッター。 ネルソン、ソト、ブランコの3人。
外人助っ人はお金だけで動くのかと思っていたらこのドミニカ3選手は違うようだ。
ドラゴンズファンとしては残念だが3人に拍手を送りたい。
森コーチ争奪戦の行方が注目される。
一方、坂田球団社長が祝勝会も一人ぼっちで哀れだったようだ。
(デイリースポーツより)
http://www.daily.co.jp/baseball/2011/10/22/0004565268.shtml
新生・高木竜の船出に黒雲が立ちこめた。中日は21日までにマキシモ・ネルソン投手(29)、エンジェルベルト・ソト投手(29)、トニ・ブランコ内野手(30)に対して、来季の残留要請を行ったが、3選手とも即答を避け、他球団流出の可能性が膨らんできた。 ネルソンとソトには、大幅アップの年俸を提示した。ブランコに関しては、10月までに高木新監督と球団フロントとの間で解雇が決定していたが、優勝決定までの終盤で打ちまくった実績を見直し、再契約を結ぶ方針を固めていた。 だが、3選手はいずれも返事を保留した。「拾ってもらったドラゴンズには感謝してるが、オレを日本に連れてきてくれた森さんと一緒に野球がしたいんだ」とソト。ネルソン、ブランコも声をそろえた。今季限りで中日を去る森ヘッドコーチの存在が、即答できなかった最大の理由だった。 すでに森ヘッドコーチの元には、複数球団から来季のコーチ就任要請が届いている。「ゆっくり休むのも手だけど、どこかでユニホームを着てるだろうな。今は言えないけどな」と、同コーチは今季の全日程終了後にも自身の方向性を固める意向だ。 「森さんがどこか違う球団でユニホームを着るなら、オレたちはついていくつもりだよ」と最年長のブランコが決意を示した。球団側は今後も代理人を通じて粘り強く残留、契約更新を求めていくが、助っ人3人衆の腹は、“森追従”で固まっている。 中日ドラゴンズのリーグ優勝祝勝会での坂井克彦・球団社長の様子が「哀れでならない」などとネットで話題になっている。 坂井社長は選手とおそろいのTシャツを着て2011年10月19日未明に開かれたビールかけに参加した。しかし、そばに寄ってくる選手はいず、Tシャツは乾いたまま。一人ぼっちの坂井社長が、自分で自分にビールかけをする様子がテレビで流れた、というのだ。 ドラゴンズはチーム75年の歴史の中で、史上初の2年連続リーグ優勝。しかも、1位と10ゲーム差からの逆転優勝ということもあり、ビールかけはヒートアップ。選手会長の森野将彦内野手が、スタートの合図を出す前にビールかけが始まるというフライングもあった。この模様はテレビで生中継された。 選手達は、優勝の喜びで狂喜乱舞しながらビールを噴出。あっという間に落合博満監督含め全員がずぶ濡れ状態となった。開始2分後くらいに、カメラは坂井社長に向いた。フロアの真ん中あたりにいるのだが、Tシャツは乾いていて選手達とは対照的。しかも、周辺に空間ができていて、誰かが近づいたという形跡がなかった。 するとビール瓶を右手に持っていた社長が、ビールを自分の左手にかけ始めたように見える光景が出現。ネットでは「中日・坂井球団社長、ひとりぼっちのビールかけ」などとちょっとした騒ぎになった。 坂井社長といえば11年10月18日の対横浜ベイスターズ戦でリーグ優勝を決めたとき、ベンチからロッカーへ引き上げようとする落合監督に対し、右手を伸ばして握手を求めたものの、落合監督が応じなかった、としてネットで話題になっていた。実は坂井社長に対し、11年9月からネットで「解任要求しよう」、といった呼び掛けが行われていた。
高木竜ピンチ 助っ人3選手流出危機
祝勝会一人ぼっちでビールかけ 無視されたドラゴンズ坂井社長の哀れ
開始2分たってもTシャツは濡れていなかった