2011年 04月 01日
選挙権の年齢上限を考えるときが来た |
選挙権に年齢上限を設ける時代が来ているようです。
年寄りの比率が増えています。 若い人の意見が国政に反映されにくくなっています。
寿命が延びて、昔より高齢の年寄りが増えました。 上のほうの年寄りは、自分ではそうは思っていなくても多少ぼけてくるものです。
若い人と同じように1票を与えてもよいのでしょうか。
今回の大震災および原発事故についての対応を見ていますと、総じて年よりがだらしなく、迅速に行動できていません。 菅首相(近頃の顔を見るとかなりの年寄り)や東電社長がその代表です。 一方、若い人たちの中には、出来ることは何かと知恵を絞り、すばやく行動に移している人たちが少なからずいるようです。 年寄りは、ブログで憂さを晴らす程度のことしか出来ていないのに。
電力の3割も原発に頼るような社会を築いてきたのは、今の年寄りたちです。 今後の原発をどうするのかは、将来の生活に大きくかかわってくることなので、若い人たちを中心に決めるのが一番でしょう。
原発利用を続けるか否かは、18歳以上60歳までの人たちによる国民投票で決めることが出来ればと思うのですが、現憲法下では残念ながら無理のようです。しかし、選挙権に年齢上限を設ける検討は早急に始めてもいいでしょう。
by hazansho
| 2011-04-01 16:16
| 指定なし