2016年 12月 29日
マスメディアとは、プロパガンダ機関のことである |
マスメディアとは、プロパンガンダ機関のことであることを不覚にも今まで気が付きませんでした。 マスメディアが報道の自由だとか、社会の木鐸だとか、ジャーナリズム精神だとかいうのは全くのまやかしであることがやっと分かりました。
これまで、政治がいくら腐敗していても、メディアさえ、機能していればいずれ社会は立ち直ることが出来る。 日本のメディは腐敗しているが、アメリカのメディアにはまだ、ジャーナリズム精神が生きている。 日本のメディアもアメリカのメディアを見習いたいものだと思っていましたが、これが全くの見当違いで、見事にだませれていたことが分かりました。
ニューヨークタイムスは、その主張には賛成できないこともありましたが、権力、支配者層からは独立していると思っていました。 しかし、嘘メディアの代表格であることをトランプ次期大統領が明らかにしてくれました。 報道の自由を標榜しているからたちが悪い、騙されやすい。
我が家で購読しているのは、日本経済新聞であるが、本日、12月29日の一面をたまたま少し読んでみたら、これがひどい。 論説主幹、芹沢洋一の署名入り記事です。グローバルな自由主義経済が今や揺らいでいる。トランプ米大統領の誕生のベクトルが別方向を向いている(よく意味が分かりませんが)。 ポピュリズムが勢いを増し、寛容や多様性はすっかりかすんでしまったと論じています。いい加減、ポピュリズムなどという言葉は使わないようにしてほしい。 トランプは、人権や民主化の名のもと米国の軍隊を他国に派遣するようなことはもうしないようにする、といっている。 これがどうしてポピュリズムか。 マスメディアは、リビアやシリア、ウクライナなどに紛争を作りだして来た勢力の支配下にあります、ニューヨークタイムスが嘘メディアの代表格であることを明らかにしてくれたのはトランプの功績だろう。
今、世界は、歴史的転換点にあると思っています。 世界を支配してきた支配層が、あまりにあくどいことをしてきたため良識派がいわば革命に立ち上がったと考えています。 トランプは、良識派と同じベクトルを持っており、選挙に勝ったのは象徴的なことでした。 旧支配勢力は敗退しつあると認識していますが、依然、マスメディアは、ニューヨークタイムス、ワシントンポストを含め完全に旧支配勢力下にあります。 まだ、楽観できません。
次期大統領補佐官フリンは、ジョージ・ワシントン以来の革命だといっています。 日本も革命に立ち上がらなければなりません。明治維新以来の革命に立ち上がらなければなりません。アメリカではいずれ9.11の真相を究明する動きが出てくるでしょう。 日本も謎だらけの3.11の真実を究明するといのはジャーナリズムの使命ではないか。
来年1月、トランプが暗殺されることなく大統領に無事就任し、革命が進むことを願っています。アメリカに支配されている日本も、否応なく変革を迫らるでしょう。トランプは、内政干渉はしないといっているようですから、真の独立を果たす好機と考えなければなりません。
by hazansho
| 2016-12-29 20:09
| 報道