2016年 09月 19日
北朝鮮のバックにいるのは中国かそれともアメリカか |
北朝鮮の背後にいるのは中国だとする見方とアメリカだとする見方がある。
北朝鮮の潜水艦からのミサイル発射成功のニュースを聞いて、これで某国は、いつでも北朝鮮の発射と見せかけて自国の潜水艦から日本のどこかにミサイルを発射し、戦争を勃発させることが出来るようになったと思った。
最近の北朝鮮のミサイル発射と核実験による挑発に対して、安倍首相が強く反発し、いち早く制裁の強化を表明していることから観て、北朝鮮の一連の挑発は、アメリカの意向に沿ったものと考えるのが妥当だろう。 属国の首相がアメリカの意向に沿って反発しているのだ。
アメリカの支配層の間で好戦派(ブッシュ、クリントン、ロックフェラーなど)と穏健派の暗闘があり、好戦派が敗色濃厚という観測がある。大統領選もヒラリーが窮地にある。起死回生を図るには、もう一度、9.11のようなテロを引き起こすか、第3次世界大戦を勃発させるよりほかないと考えるかもしない。 彼らは、悪党と呼ぶのは生易しすぎる悪魔のような連中らしい。
第3次大戦の、ウクライナやシリアでの勃発が不発に終わりそうだとすると、世界大戦までに発展するかどうかは不明だが、朝鮮半島に紛争の狙いを定める可能性がある。 日本の集団的自衛権の行使も可能になり、環境が整っている。
このような観方が妄想であってほしいのだが。。。
安倍首相よ、第3次大戦の勃発に手を貸すようなことだけはやめてほしい。
拙ブログ: 北朝鮮のミサイルと米好戦派
by hazansho
| 2016-09-19 17:45
| 国際問題