2011年 12月 18日
アメリカは支援を装い仕事を寄こせと言っている |
アメリカは、廃炉、除染作業に米企業を参加させろ言っている。
日本企業が廃炉技術を開発すべきではないのか。
日本企業が除染技術を確立すべきではないのか。
日本企業がこれらの技術を開発してこそ、今回の不幸な事故の何分の一かを将来の発展に向けて活かせるというものではないのか。
彼等は、支援を装っているが、仕事をよこせと言っているのに等しい。
今でも、東芝や日立ほかの日本企業に多くの海外の企業が協力しているはずだ。
今の状況では不満らしい。
政府は予め対策を持ってアメリカと向き合うようにしなければならない。
友好国だから同盟国だからなどと甘い態度を見せては、ハゲ鷹に好きなように食い荒らされかねない。
「定義あいまい」…冷温停止宣言で海外反応
2011/12/17 21:08
野田佳彦首相が16日、東京電力福島第1原子力発電所の冷温停止を宣言したことについて、米国、欧州、中国のメディアや専門家は一定の評価を与える一方、厳しい見方も示した。
世界最多の原発を抱える米国のナイズ国務副長官は「回復への重要なステップで非常に喜ばしい」と述べ、日本政府や関係者の努力を評価。今後の廃炉や放射性物質の除去作業を支援するため、米企業を参加させたい意向を日本政府に伝えたことを明らかにした。米原発の監督機関である原子力規制委員会(NRC)のヤツコ委員長も18日に来日し、現地を視察する。
by hazansho
| 2011-12-18 16:20
| 原発