2011年 10月 30日
TPP 日本を守る戦い |
TPPは、自由貿易か農業保護かという問題ではありません。
アメリカの言いなりになることを続けるかどうか。 言い換えれば、アメリカの収奪から日本を守るかどうかの問題であります。 米韓FTAの内容を観ればアメリカの意図は明らかです。
メディアの論調は日米同盟の深化をTPPと関連付けているものが多いようですが、それは、アメリカに収奪を許すことにより日米同盟を深化させることを意味します。 メディアは正気でしょうか。
アメリカの理不尽な要求を阻み、TPPは不参加としますと、日米同盟の深化とは逆にに今後アメリカからのさまざまな攻撃が仕掛けられてくると予想されます。 それを覚悟してアメリカと戦うかどうかが問われています。
まさに日本の重大な岐路であります。
民主党がTPP交渉参加の意見集約を強行するようであれば、民主党の反対派は、党を割るべきです。 そして、TPPを対立軸に政界大編成を行い野田政権を倒すべきです。 TPPはそれだけの大問題と認識すべきでしょう。
それにしてもみんなの党は、一体どうしたのでしょうか。 今からでも TPP反対に修正すべきでしょうに。
by hazansho
| 2011-10-30 13:17
| TPP